先日はわざわざ貴重な新刊本をお届けくださってありがとうございました。
せっかくお越しいただいたのに、大したお構いもできず申し訳ありませんでした。
早速「(令和版)家を建てたくなったら」を拝見させてもらいました。
「後半の方に○○さんとのエピソードが」という丹羽さんのヒントを頼りに、妻とまさしく顔を寄せ合って本の中をさがしてみました。引き渡しから1年経ち、久しぶりにお会いした丹羽さんに我が家のことやDIYのこと、自作のサウナをご紹介したあの時のエピソードを発見した時はとても感動いたしました!
丹羽さんのおっしゃる通り、「楽しむ」ということを家とともに発見してこれた3年間だったのかなと改めて感じました。衣食住と言いますが、大事なものではあるけれどなんとなく3番目に来ている「住」を鎌倉に越す前まではたいして顧みて来なかったんだと最近よく感じています。安心して根を張って行ける拠点を獲得して初めて、「衣」や「食」が意味のあるものになるのだという実感は、鎌倉で家を得て激変したライフスタイル、食生活を通じて2人とも日々痛感していることです。大事に育てて行ける「巣」を一緒に考え、実行の大きな力添えを下さった丹羽さんには感謝しかありません。そしてこの本に巡り合った建て主さんが同じように幸せな気持ちになることを心より願っております。
また、義妹夫婦の建設にもご尽力くださりありがとうごさいます。義妹夫婦も予算が少ない中、丹羽さんに家を設計してもらえたということがこの上ない喜びのようです。葉山では最近建築ラッシュのようで、彼女たちの家の周りでも次々新築住宅が完成しているそうです。そんな中、先日義妹が近所の方から
「あなたたちの家は、毎日大工さんが来て丁寧に仕事してるわよ。しっかりした家でよかったわね」と
言われたそうで、とても喜んでおりました。引き渡しまであと少し、引き続きよろしくお願いいたします。